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小田部産婦人科医院

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分娩取り扱い終了のお知らせ

当院は令和3年3月31日をもって分娩の取り扱いを終了することになりました。それに伴い分娩予約受付を令和3年3月15日の予定日の方までとさせて頂きます。

               【概要】

先代院長が大学病院よりの派遣にて富士宮市立病院(日本医科大学の出張病院時代)産科医長を務めた経緯もありこの地に縁あって昭和53年に分娩取り扱い施設として小田部産婦人科医院を開業しました。産婦人科としては戦前の東京の小田部医院、神戸にあった先々代の小田部産婦人科からですので90年くらいの歴史になります。親子3代にわたり当院でお産を扱わせていただいた家庭もあろうかと思います。
開業当初は富士宮の出生数は安定して月に200件前後あり当時、当院含めお産を取り扱う施設は10件前後ありました。他の先進国同様、わが国も年々出生率が下降し特にここ5〜10年は年間10%ずつ減少しており昨年の富士宮市の出生数は月に40〜80件程度となりました。現在、市内で分娩可能な産科施設は当医院と市立病院だけとなってしまいましたがそれでも急激な出生数減少に逆らえず扱う分娩数が減ったことにより全国的な傾向とはいえ、当院も収支的に継続困難な状態となっております。
各コストの見直しや効率化をはかりなんとか存続してまいりましたがわが国のさらなる分娩数減少が予想され、今後、分娩取り扱い継続するためには分娩日の大幅値上げもしくは医療スタッフ削減(当然緊急時対応に余裕がなくなりリスクが増えます)せねばならず、それは当院のコンセプトに合致しません。
専門家によれば、“現在の分娩数減少はコロナウイルスによる一時的な事象である“という楽観的な予想もありますが、今後V字回復が見込める状況にはかなり辛く苦渋の決断となりました。
ただし、前向きに考えれば、当院の取り扱い終了により市立病院の分娩数が安定すれば基幹病院産科維持には貢献できるものと考えます。
きちんと対応しなければいけない事項として妊娠経過・分娩経過のデータ管理・情報提供があります。初期から分娩終了の一か月健診まで非常に安定しておられた患者さんもいれば長期の切迫入院でなんとか無事に出産にこぎつけた患者さんもおられます。
次回妊娠の際にそのデータがとても重要となるケースがありますので当院で過去に分娩され、来年4月以降に市立病院もしくは他院で分娩予定の妊婦さんで前回妊娠経過データが必要な場合は躊躇せずお申し出ください。

分娩の取り扱いは終了しますが妊娠にかかわる診療・分娩予定施設転院までの妊婦健診は継続いたしますので、これまで通り妊娠が判明し妊婦健診で当院通院される患者さんはもちろん転院時に詳細情報含む紹介といたしますのでご安心下さいませ。
                   令和2年 7月   小田部医院 院長  小田部 徹

  







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